信じることと100%の責任

たまたま過去のブログを見たら、

最近考えてたことと

同じことが書いてあって、笑った。

 

三つ子の魂百まで。笑

 

私の人生は

幸運でできている。

 

必要な時に必要なことが起きて、

必要な人に出会えてきた。

 

こんなにもテキトーで

いろいろ抜けてる私を、

それでも信じて

認めてくれる人たちがいたから

私でも仕事することができている。


大きな役割を与えられて、 

「えー!そんなの私には無理だよ」

「なんで私なのー?」

「終わんないよう」

と夜中に一人泣きながら準備したり、

不安すぎて、緊張しすぎて、

がたがたふるえてたこと、

あります。何度も。


一人でいきなり海外出張に行ったり、

緊急で重大な問題解決をまかされたり、

大きな国際会議の議長と書記を一人二役やったり、

社内研修を企画して

テキスト作って全国行脚したり、

いきなり講師として人前に立ったり、

いろいろ、今考えても、

無茶なこといっぱいあった。笑

ぎりぎりの生存ライン。

やったことないことをいきなりやる、がほとんど。

よくよく思い出すと冷や汗かくな……。


でも、それを乗り越えた時、

「あ、できちゃった。笑」 

とあっさりあっけにとられたりして。


誰かから、

私に役職を与えようとした上司に対して、

社長が「まだ早い」と止めた、

と聞いたことがあるけど、

それは、早く役職を与えることによって

重い責任を負わせて

芽をつぶすことがないように、

という配慮だったんだろうと感じる。


たくさんの人に

見守られて、

育ててもらっていたんだなあ、と思う。


その積み重ねが、私のキャリア。


私が失敗した時に備えて

上司がすべての責任をとる

心づもりしていたことも

今は知っている。

実際に、尻拭いしてもらったこともある。


勇気あるなあ……。

ちょっと、今思い出すと、すごい勇気。

私が上司の立場なら

そこまで任せきれたかどうか、自信ない。

なんの資格も経験もないのに。



「人を信じること。」

 

「自分の責任をまっとうすること。」

 

全員がこれができるチーム作りを

目指してるんだった。そうそう。

 

私が「やってみる?」と

後輩やスタッフに聞く時は、

「この人ならできるだろう」

「この人にまかせてみよう」

と思って信じてみた時。


後輩たちには、

「いきなり無茶ブリする」

って恐れられてるみたいですが。笑


何か起きたら

全責任は仕事をまかせた私にあるので、

「できる」って思うか、

「ちょっと自信ない」って思うか、

「やってみたい」って思うか、

自分の気持ちに問い合わせて、

やるかどうか決めてくれたら

いいと思う。


私自身が自分で責任とれないと思ったら

やらせたりしないので。笑


初めてのことって、

やってみないとわからないし、

やってみないと、

次のチャンスにつながらない、

って思う。


私はそうやって、

意外な自分の能力を見つけてきたし、

それによって力を付けてもらって、

これまで一緒に仕事をしてくれた人たち、

私を信じて任せてくれた人たちに、

ホントに感謝している。

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