「知る」という特効薬
昨日は、姿勢と体のお話を、
小1の女の子とお母さん、
中学生の女の子にさせていただきました。
子どもたち自身にも
体の疑問や不安があります。
お医者さんや誰かから
自分がなるかもしれない病気の名前を聞いたり、
ふと、鏡で見たり、指で触った場所が
「なんでこんなふうになってるんだろう?」
と気になりだすと、
大人だって不安になるんだから、
子どもだっておんなじです。
でも、
それがどんな病気なのか、
なぜなってしまうのか、
体のつくりやしくみや理屈を
きちんと知ってみると、こわくない。
「なんだー、そういうことなんだ」
「悪くならないように
防ぐことができるんだ」
そう思えるように
自分の頭で理解することが、ダイジ。
側弯症もね、
悪くなるととても怖い病気だけど、
そうなる前に見つけること、
見つけたら必要な対処を早めにすること、
がきちんとできたら、
ひどくなるのを防ぐことができる。
視力が落ちたり、
頭痛がしたり、
お腹痛くなる原因は、
ストレスとか
病気とかのこともあるけど、
姿勢が原因ということもある、
と知っていたら、
自分で気を付けられることもある。
「知る」ってホントに、
すごい特効薬になること、
あるなあ、
とふと思ったりしました。
不安そうな顔が
ニコニコに変わるのは、
大人でも子供でも、
うれしいことです。
姿勢の専門家に、
気になる体のことを聞く会については、
お問合せ・ご予約ください。
姿勢専科・KCSセンター恵比寿
03-6755-5823
姿勢専科・KCSセンター豪徳寺
03-6310-3570
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